知っていますか?お米ができるまで

レポーターの飯沼です

2015年、春。
安曇野へやってきたあづんど村編集部。

まずはじめに取り組んだのは、お米づくり!
地元農家さんのお力をお借りして
みなさんに美味しいお米をお届けしたいと思います。

そんなお米づくりの半年間をスタッフの飯沼が突撃取材。
安曇野からレポートいたします。

レポートその4 6月 合鴨農法・草刈り

めぐみの雨降る、梅雨の季節。
浅川さんの田んぼにおじゃましました!
お米はどんな風に成長しているのでしょうか。

安全なお米づくりにこだわって

飯沼浅川さん、ご無沙汰しております。

浅川お久しぶりです。

飯沼おおー! 稲もすくすく成長していますねぇ。

浅川はい! なんとか順調に育ってますよ。
今日はまず、合鴨農法の様子をお見せしたいと思います。

飯沼ありがとうございます。
田んぼで鴨が見れるなんて、なんだかドキドキしちゃいます。

浅川ちょっと待っててください…来ーい来い来い!(鴨を呼ぶ)

飯沼あ! 浅川さんが呼ぶと、赤ちゃん鴨がすごい勢いで泳いできましたね。かわいい〜!!

浅川この鴨たちが草を食べてくれるので、除草をかねて泳がせてます。
フンが肥料にもなりますし、泳ぐと土をかき混ぜて肥料を吸収しやすくなるんです。
まあ餌をやったり、面倒みたりと、合鴨農法はたしかに手間も費用もかかる。
でもやっぱり安全なお米づくりができるので、こだわって取り入れてます。

飯沼なるほど。そういった農家さんのこだわりで、安全なお米が作られるんですね。

浅川実は、1匹あひるが混じってるんですけどね(笑)

飯沼あ! ほんとだ(笑)

みんなでつくる美しい田んぼ

浅川草刈りの様子も見ていきますか。

飯沼ありがとうございます! あ、今度はカエルがいますね!

浅川こっちにはホウネンエビもいますよ。

飯沼わ〜! 田んぼって、実は生き物がたくさん住んでるんですよね。

浅川そうです。タニシとかイナゴとか。
近頃じゃあんまりお目にかかれなくなっちゃいましたね。

飯沼なんだかさみしいですね。
あ、草刈りがはじまってますね!なぜ草を刈るんでしょうか。

浅川景観をきれいにするのが一番の目的ですかね。

飯沼え! 見た目のため…ですか?

浅川ええ。海外じゃこんなに丁寧に草刈りなんてしないみたいですが、
田んぼも人様の目に触れるので綺麗にしておかないとという気持ちで、
昔からみんなやってます。心配りが日本人らしいですよね。

飯沼なるほど! 農家さんのてまひまで、安曇野の美しい景色は保たれているんですね。
本日はありがとうございました!

浅川こちらこそ。また来てください。

いいぬまメモ IINUMA MEMO

今日はたくさんの生き物に出会いました。
田んぼの世界には、
稲だけじゃなくて生き物も暮らしてる。
農業って本当に自然と共にあるんですね。
べんきょう、べんきょう!

プロジェクトメンバー

  • 浅川 拓郎さん

    30代の若手あづみ農家。
    食者如帰(食う者帰るが如し)をモットーに、作物を通してふるさとに帰ったような安心感を届けたいと、日々奮闘中。豊かな水と有機肥料中心の土で育てたお米は5年連続モンドセレクション金賞を受賞。

  • 森 平蔵さん

    日本一の男性長寿の里、松川村にて60年間お米を栽培するベテラン農家。鈴虫が生息するほど自然豊かで、お米の生産に適した松川村。
    そんな松川村の中でも厳しい基準を満たした厳選ブランド「鈴ひかり」を栽培する。

  • だいにち堂 農業事業部飯沼 宏

    安曇野市穂高在住の、だいにち堂“新米”社員。
    いつもメモを持ち歩く勉強家。
    半年間、農家さんの田んぼにおじゃましてお米作りの様子をみなさんにお届けします!