知っていますか?お米ができるまで

レポーターの飯沼です

2015年、春。
安曇野へやってきたあづんど村編集部。

まずはじめに取り組んだのは、お米づくり!
地元農家さんのお力をお借りして
みなさんに美味しいお米をお届けしたいと思います。

そんなお米づくりの半年間をスタッフの飯沼が突撃取材。
安曇野からレポートいたします。

レポートその6 8月 出穂

暑い暑い夏の季節。
太陽をたっぷり浴びて、稲もずいぶん成長しています。
今回は森さんの田んぼへおじゃましました!

手間ひまかけたら、あとはお天道様次第。

飯沼森さん、お久しぶりです!

お久しぶりです。暑い中どうもどうも。

飯沼おっ。これは立派な穂が出てますね!

ええ。今年は穂が出るのも早くてね。

飯沼そうですか。毎年、天候によって成長のスピードも違うんですねぇ。
そういえば、同じ松川村でも、田んぼによって穂の出方も違いますし。
自然相手だと、違いがあって当たり前なんですね。
ちょっと穂を拝見してもいいですか。

はい。どうぞどうぞ。

飯沼いや〜。ずいぶんお米らしく成長しましたね!春から見ているので、
なんだかこの田んぼにも愛着が生まれていて…感動です!
早く食べてみたい。

あはは!そうですか。これから、穂の頭が垂れてくるんです。
そうするといよいよ収穫の時期ですね。

飯沼なるほど。収穫前に気をつけることなどあるんでしょうか?

そうですねぇ。もう手をかけるだけかけたから…
ここから先は、お天道様次第だね!

飯沼そうですか!お天道様次第とは恐れ入りました!
農業って、すごいお仕事ですね。

「やりきった。」は、一生ないね。

本当に、毎年勉強させてもらってます。

飯沼大ベテランの森さんでも、そうですか!

そうですね。去年こうだったから、
今年はもっとこうしようとか…毎年試行錯誤してます。
80才になってもまだまだ勉強。「やりきった。」なんてのは
一生ないんじゃないかなぁ。

飯沼いや〜。頭を垂らす稲穂のように、本当に謙虚な姿勢で
お米と向き合っていらっしゃる。この姿勢がおいしいお米を
生んでいるんですね。森さん、本日はありがとうございました!

はい!次はいよいよ収穫ですから、楽しみにしていてください!

いいぬまメモ IINUMA MEMO

今日は、稲穂の話もさることながら森さんのお米づくりへの姿勢に恐れ入った一日でした!
お米づくり一筋60年…やっぱりひとつの事を続けていらっしゃる方の言葉には、力がありますね。べんきょう、べんきょう!

プロジェクトメンバー

  • 浅川 拓郎さん

    30代の若手あづみ農家。
    食者如帰(食う者帰るが如し)をモットーに、作物を通してふるさとに帰ったような安心感を届けたいと、日々奮闘中。豊かな水と有機肥料中心の土で育てたお米は5年連続モンドセレクション金賞を受賞。

  • 森 平蔵さん

    日本一の男性長寿の里、松川村にて60年間お米を栽培するベテラン農家。鈴虫が生息するほど自然豊かで、お米の生産に適した松川村。
    そんな松川村の中でも厳しい基準を満たした厳選ブランド「鈴ひかり」を栽培する。

  • だいにち堂 農業事業部飯沼 宏

    安曇野市穂高在住の、だいにち堂“新米”社員。
    いつもメモを持ち歩く勉強家。
    半年間、農家さんの田んぼにおじゃましてお米作りの様子をみなさんにお届けします!